これは2022年1月、最高気温5℃の日に同じ場所で撮った昼と夜の写真です。
昼は直射日光が当たるところに置いといたんですが、見てわかる通り、真冬でも関係なくめちゃくちゃ暑くなります。
爬虫類は30℃くらいで飼育する生き物なので、暑さには強いイメージを持ってしまいますが、
熱いほうがすぐ死にます。
暑すぎるのと寒すぎるのどっちがマシかって言われたら、寒いほうがまだマシです(冬眠もあるし)
人間もそうですよね。暑すぎるところに放置されたらすぐ死ぬけど、寒いほうがまだ生き残れると思います。
Yahoo知恵袋か何かで、
「ビバリアのツインメーターをちょっと日光の下に置いといたら40°になりました。故障ですか?」
って質問見たんですけど、壊れてません。
直射日光ってのはそういうもんなんです。自分も最初は故障かと思ってた。
トカゲを外で日光浴させていて、ちょっと目を離した隙に熱中症(高温)で死んでしまったという事例や、
イベント帰りに何気なくカップを置いたら日の当たるところで、買ったばかりなのに亡くなってしまった、とか見たことあります。
サーモも上の方に吸盤でつけておくと、もし取れた時にケージ内が暑くなりすぎちゃうので
必ず下の方につけてます。下だったら取れても大丈夫。
自分はショップに「ヘビは日光浴させる必要はないけど、太陽に当たっても大丈夫だよー」と聞いてはいたんですが、
この温度計実験をしてから、怖くて絶対に日の当たるところに置くのやめました。
熱すぎるほうがあっという間に死ぬので、爬虫類の直射日光にはお気をつけください。
私はヘビしか飼ったことないので、日光浴が必要な種類の生き物には適切に対処してあげてくださいね。